ナポレオン オラクル カードで時期を占う
占機を使った変則的な使い方
ナポレオンオラクルカードで時期を占う方法を考えてみました。
カードの表面には占える項目(質問項目)が記載されています。
裏面には☀️太陽と🌛月陰(げついん)をデザインした図形が印刷されています。
詳細はこのHPの商品説明をご覧いただけるとありがたいです。
ご注意)水晶や木箱は付属しておりません。
画像はVia(ヴィア)のものです。
このカードの裏面は☀️太陽です。
カード表面の構成は上方に「カードの名称」がラテン語、英語、カタカナで印刷してあります。
その下の数字は「カードの通し番号」です。
横線の下に日本語で1.から8.まで印刷してある部分が、オラクルメッセージ欄になります。
オラクルメッセージ欄の一番上の左側に「1. 願い事」と、印刷されているのがご確認いただけると思います。
これが質問項目です。
次いで右側に「すぐ叶う。」と、印刷されています。
これが質問に対するオラクルメッセージになります。
日常生活での占いにお使いいただく時は、占いたい質問を1から16までの中からお選び下さい。
所定の手順でワンオラクル(一枚引き)していただくと、オラクルメッセージ(ご神託)が得られます。
注意事項としては、裏面が☀️太陽と🌛月陰のカードを混ぜないで下さい。
☀️太陽のカードには質問項目1から8が、🌛月陰のカードには質問項目9~16が印刷されているからです。
ごっちゃにしてしまうと、スムーズに占えなくなります。
時期を鑑定する例としましては、ブログ還暦今語では少し変則的なやり方を採用しています。
()は占的(せんてき)=占った目的です。
🔹還暦今語1 ご挨拶
(2月中にウクライナ侵攻はあるか)
🔹還暦今語2 ロシアvsウクライナ
戦争の影響
(ベラルーシの3月の参戦はあるか)
🔹還暦今語3 キエフ防衛戦
(キエフの3月中の防衛はできるか)
それぞれの当事者にナポレオンオラクルカードを一枚引きしていただくのが正確なのですが、実際問題そうも出来ません。
プーチン大統領閣下もゼレンスキー大統領閣下も、仲良くナポレオンオラクルカードを一枚引きしていただけるような間柄だったら、ウクライナやロシアの兵士達も死なずに済んだかもしれません。
ということで、私が※占機(せんき)を選んで当事者の代わりに一枚引きをいたしました。
※占機と云うのは占うタイミングです。
簡単に言うと、ベテラン占い師が使える高等技法だと考えてください。
私の場合、算命術の技法を使用して占機を計算しています。
占機に至らないと結果が外れやすくなります。
過去のブログをご覧いただくとわかりますが、
🎯ウクライナ侵攻の有無と時期。
(還暦今語1)
🎯ベラルーシの3月での参戦の有無。(還暦今語2)
🎯キエフ防衛戦の3月の戦局。
(還暦今語3)
鑑定結果は全て🎯的中しております。
つまり、占機の選択は良かったと言えます。
鑑定結果が良好=占機の計算が正しい
ということです。
✴️占機は大切ということです。
ご覧いただいてお気付きだと思いますが、ナポレオンオラクルカードで占える時期は月単位になります。
カードの性質上それより細かい区分は難しいです。
それは、タロットカードでも同様です。
自然災害を占う
具体的に自然災害が自分に影響する時期を占うやり方を考えてみましょう。
前述した通り、占いには占機と占的が大切です。
更に使いなれた道具と集中できる環境も必要です。
【占いの手順】
以下に手順を箇条書きにしてみます。
①手相をみて災害線を探します。
既に災害線を確認されている方は、異変があるかどうかをチェックしましょう。
定期的に手相をコピーしたり、写真に撮っておくと変化(異変)を見付けやすいです。
災害線がない方は占機に至らないと解釈されます。
この段階では占えません。
②災害線を見付ける、或いは異変に気付く。
異変とは以前より線が長くなっているとか、太くなっているとか、状態が変わっていることです。
この時、「占いたい」とか「何かしら知りたい」とか、いつもの感覚と違う何かが感じられたら占機かも知れません。
占機かどうかは本人が決めて下さい。
③占機だと感じたら。
占いたいと感じたら、その日の内に占うことをおすすめします。
時間が経つと占機を逸する場合があります。
ナポレオンオラクルカードには占ってはいけない月日(禁閉日)が指定されています。
取扱い説明書に記載されている日を避けて占いましょう。
④ナポレオンオラクルカードの裏面☀️太陽のカードの束を用意して、占的を決めます。
例えば、「今月中に災害が来ても逃れられるか」とか、「今月来る災害で無事に居られるか」などです。
基本的に自分の事について占いましょう。
初心者のうちは家族や友人なり、他人の事を占うのは難しいと思います。
災害を地震とか噴火とかに絞ってもよいです。
✨占的には必ず月単位で時期を入れることがコツです。
「今月」に変えて具体的な「7月」とか「11月」とかにしても良いです。
例えば、「11月に東南海地震が来ても無事でいられるか」とか、「11月に大津波が発生しても逃れられるか」などです。
余り長い文章や逆説的な表現は、占的には適しません。
気持ちに素直でストレートに入ってくる文章が良いです。
神様にご神託を伺うのですから。
⑤占的が決まったら必ず記録帳やメモ帳に文章を書いてみて下さい。
読みにくい文章になっていないか確認して下さい。
⑥今回は質問項目は「1. 願い事」を使います。
文章を見ながら、或いは唱えながら占うと、雑念が入りにくく集中しやすいです。
⑦占的が決まったら☀️太陽のカードの束を利き手に持って、利き手でない方の手を使ってシャッフルします。
所定のやり方でワンオラクルします。
⑧引いたカードを記録帳やメモ帳に記録します。
私はカードの通し番号と質問項目の番号をメモしています。
後で鑑定結果を見返した時に便利です。
日時も同時にデータとして記録しておきます。
後で占いの結果が外れていた場合、占う時間を変えることにより外れにくくなることが期待できます。
⑨カードの解釈をします。
質問に対する願いが「指定した月に叶う」か「指定した月に叶わない」かが分かります。
✨時期は占的に組み込まれています。
特に④の占的の決め方が大切ですね。
【同日再占の禁止】
同じ質問を同じ日に占ってはいけません。
占いの結果が外れ易くなります。
同じ事を再占したい時は日にちを変えて下さい。
【ご案内】
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