ゼレンスキー大統領閣下の運気
暗殺との戦い
ゼレンスキー大統領閣下の目下の戦いは
①自軍の損害を少なくして、ロシア軍を東部戦線と南部戦線で押し返す。
②アメリカやNATO諸国からの軍事支援を予定通り得る。
③🌾小麦や肥料を始めとする黒海経由の貿易の再開。💰戦費の調達。
しかし、秋になると大統領閣下の運気が下がってしまいます。
政策は上手く行かなかったり、進展が遅くなったりします。
また、災厄から逃れる力も低下するので病気や暗殺の心配もあります。
8、9、10月あたりが運気の低下が気になる月になります。
①絡みだとロシアの地方選挙実施がタイムスケジュール的な鍵になりそうです。
NATOやアメリカは一方的なロシアの併合宣言は認めないでしょう。
しかし、併合宣言後にプーチン大統領閣下が「ロシア国土奪還」を旗印に、ロシア軍の💂♂️兵力動員をかけやすくなる事は考えられます。
ウクライナの戦略の成否は、ロシアから見て政治的に価値のある都市或いは地域をどこまで奪還出来るかにかかっています。
②絡みでは支援しているNATOやアメリカの方で、ウクライナ軍の評価(=ゼレンスキー大統領閣下のプロパガンダの効果)が低下することです。
これによりロシアにエネルギー供給の多くを依存している個々の国の越冬予想が、クローズアップされて来るとニュースで報じられています。
支援国側から見て自国国内事情(ロシアの思惑含めて)とウクライナ支援を天秤にかけた時に、振れ方によっては兵器の支援が予定通りにならないことが予想されます。
そこは運気低下中のゼレンスキー大統領閣下に対し、片や運気回復中のプーチン大統領閣下とのパワーバランスの話しになります。
表に出て活動すると暗殺の機会も増えるので、ご用心されることをお祈りいたします。
③絡みでは食糧不足とか物価高が世界的な問題になっています。
🌾穀物や原油の先物取引で儲けている一握りの人を除いて、大多数の人は難儀をしています。
黒海の制海権がないウクライナは、穀物を安全に🚢船で運べないし、ヨーロッパ側の🚃鉄道を使うと輸送コストが高くなります。
停戦協定を結んでも守らないのがお家芸のロシアです。
ロシア黒海艦隊の潜水艦が穀物輸送船を攻撃するでしょう。
ウクライナ侵攻が長引いて🌾穀物が市場に供給されなければ、穀物の先物取引で儲けている人は満面の笑みです。何故か日本のマスコミはこの辺りは余り報道しないね。
ロシア軍の榴弾砲で吹き飛ばされて亡くなったウクライナ軍兵士も、🚚トラックの安物の中国製タイヤがパンクして逃げ遅れて亡くなったロシア軍兵士も命の重さは一緒です。
戦争はしばらく続きます。