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アルマゲドンの舞台の側

シリア侵攻

メギドの丘の近く

蚯蚓出(みみず、いずる)
蚯蚓出(みみず、いずる)
トルコとシリアは停戦中ですが、ウクライナの情勢によっては戦火が再燃しそうだと感じています。
シリアとトルコ(NATO軍第2位)との軍事力差は雲泥の差ですが、現在はロシア軍がシリアに駐屯しているので均衡(パワーバランス)が取れているイメージです。

ウクライナ情勢如何では☦️駐屯ロシア軍が弱体化してパワーバランスが崩れた場合、直ぐにでも緊張状態は高まるでしょう。

ウクライナに対してアメリカやNATO諸国がロシアに大打撃を与える兵器の提供を控えているのも、何となくこちら方面の忖度を感じてしまいます。


この地域はクルド人迫害や✡️イスラエルと☪️イスラム世界の対立など複雑な状況が絡んで、思った以上に戦火が拡大しそうです。

トルコ領内のクルド人居住地域やイラクのクルド人自治区の地下には、💰原油が埋蔵されているので関係国の利害が複雑です。

そこに少数民族の人権問題に五月蝿い✝️アメリカが嘴(くちばし)を突っ込んできます。

楽観できる要素がありません。

そう言えば☪️シリアの西側がゴラン高原で、その先が✡️イスラエルです。

地理的にはアルマゲドンの舞台となるメギドの丘は割合近いです。


アメリカやヨーロッパの✝️キリスト教徒の関心を集めている、来年辺り第三次世界大戦が始まるという怪しげな予言もあります。


余談ですが、故毛沢東主席がスローガンにしていた星火燎原(せいかりょうげん)と云うのがあります。

原典は※尚書の「若火之燎於原」(野原を焼くような激しい火)らしいです。


日中戦争の時に、

「星火(大空の中の星のような小さな火)のような共産軍でも戦い続ければ、燎原(広大な野原を焼くような強烈な火)の勢いで※中原を平定することが出来る。」

と云う意味で使われたと思います。

日本的に言えば、小さな火種でも燃え続ければ、燃え広がって大火事になる。


してみると、ロシアの核兵器使用の可能性を理由に、ウクライナへの高性能兵器の提供を渋っているバイデン大統領閣下は、案外小さな予言でも気にされる質なのかも。


予言と預言の違いはご存知の事と思いますが、簡単に言えば。


👼神様の御言葉を記したものが預言。


🔮予知能力がある人が記したものが予言です。


🔮予言は視聴率を上げたいマスコミの都合で、結果を時系列で捏造する場合が多いです。

予知能力は安定性が低いので、有名になった頃のものは大抵外れる傾向にあります。

そんなものに一喜一憂しても仕方がないです。

でもテレビで放送されたら気になりますよね。


渾天儀(暦会館)
渾天儀(暦会館)

シリア侵攻の鍵を握るのは☪️トルコのエルドアン大統領閣下、☪️シリアのアサド大統領閣下と☦️ロシアのプーチン大統領閣下です。


今は占機に至っていないので占いません。

機が熟したら占ってみようかな。❤️


※尚書(しょうしょ)は古代中国の古典。四書五経(ししょごきょう)の一つ。


※中原(ちゅうげん)とは古代中国の政治の中心地。


※🛐ナポレオンオラクルカードの売れ行きも星火燎原にならんかなと祈る。